「パソコンが普及したら、ペーパーレスの時代が来る」

といわれ、株券がデジタルになったり、証明書の提示も電子署名で肩代わりできたり、紙幣さえも、PASMO、Suicaなど爆発的な勢いで広まり、電子通貨に一部とって変わられつつあります。
単純に便利だから、というだけに留まらず、エコの観点から言っても、将来、ペーパーレスの時代が訪れると思います。

紙がなくなるわけではありませんが、確実に、利用率が落ちてきているのは事実で、求人広告業界も同じことが言えます。

年間20万人採用している大手派遣会社の話によれば、インターネット経由での採用数は下記のように大幅に増加しています。

【2000年】　紙面広告　95％　インターネット5％
【2004年】　紙面広告　55％　インターネット45％
【2008年】　紙面広告　20％　インターネット80％

2008年データのインターネット利用は、
PC　60％　　モバイル　40％　と、PCを追い抜かん勢いでモバイル応募が伸びているそうです。

年齢層や、状況により、新聞折込広告などの紙面広告を利用している応募者もあります。
しかし、間違いなく、世の中の流れはインターネットに移行しているのです。
すべてインターネットというわけではないのですが、有効活用を考えていきましょう。