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- ライター名:都築 裕一
- 会社名:キャリアフィールド株式会社
- 国内最大級の保育専門の求人サイト「求人情報ナビ+V」を運営。 求人サイトだけでなく、保育学生向けフリーペーパーや就活イベントなど独自の展開で、人材サポート実績は、1,600社4,000施設。
無料求人の効果UP方法を考える(1)
掲載日:2008年6月 4日求人広告の会社の私が言うのもおかしいですが、「可能な限り採用コストをかけない」でいい人材を採用するというのが私の考えです。
できれば、無料でいい人材を採用したい!
とお考えの経営者、採用担当の方もいらっしゃると思いますので、無料求人の効果UP方法をまとめます。
以前に求人手法で書きましたが、
(1)ハローワーク
(2)学校からの紹介
(3)知人の紹介
(4)自社HPでの告知
この4つが無料求人で利用の多い手段かと思います。
お客様から「最近、(1)ハローワークと(2)学校からの紹介が大幅に減った。」
という話をうかがいます。
この2つに共通することは、
(A)掲載内容が求人広告でなく募集要項(就労条件)
(B)自宅で探せない(利用することができない)
保育士の給与は、他のそれと比べて決して高いとはいえません。
その中で募集要項だけ掲載していては、応募が来ないのは当然です。
労働条件にまさるインセンティブのある求人票を作らなければなりません。
また、求職者は、ハローワークの求人をインターネットでも一部見ることができますが、ハローワークまで足を運ぶことが基本です。
学校の求人票も就職課まで足を運ばなければなりません。インターネットが浸透して、(1)ハローワーク(2)学校はハードルが上がったのです。
ですから、今までと同じような方法では簡単に応募者を集めることができなくなったのです。
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