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- ライター名:大嶽 広展
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
ホームページで反響を増やす方法(4)
掲載日:2008年6月 5日みなさん、こんにちは。船井総研の大嶽です。
今回でホームページに関する内容も4回目になります。
それだけ重要だということです。
今回は3つのポイントについてお伝えします。
(4)親近感の向上
ホームページはアクセス者に対して出来るだけ抵抗を感じさせないことが重要です。
そのポイントは、「親しみがあるかどうか」という点にあります。
数年前からブログが登場したのも、会社や経営者の日ごろの些細な出来事を公開し、親近感を与えることが主目的にあります。
単にデザインだけで親近感を出すのではなく、これらを活かした親近感創出をしてみてください。
(5)信頼性の向上
次のポイントは、「信頼性」です。
信頼性を出すには、大きくデザイン性の向上と経営者の理念や考え方を打ち出す2点にあります。
デザインに関しては、ベビーシッター事業という事業特性上、ある程度の高級感が求められます。
単に明るく元気なイメージだけでなく、品格を感じさせるテイストを取り入れる必要があります。
ピンクやホワイトが多用されているのもそれが要因です。
また、必ずホームページには経営者の想いや企業理念というものを打ち出していますが、ここで
重要なことが、本音で語るということです。単にきれいな言葉を並べても、相手には伝わりません。
(6)理念の表面化
これも上記と同様に、理念をしっかりと伝えるということです。
理念はその会社の全てです。
「何故この事業を行なっているのか」
「子どもに対してどんな想いを持っているか」
「保護者に対してどんな想いを持っているか」
「会社が何を目指しているか」
などを明確に示してください。
次回もホームページについて触れたいと思います。
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