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施設の業績を向上させたい

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

顧客ターゲットの設定(2)

掲載日:2008年9月19日

みなさん、こんにちは。船井総研の大嶽です。

今回は前回に引き続き、顧客ターゲットの設定方法についてお伝えします。

(1)保護者の特性
(2)子どもの特性

この2つを考えなければならないということは前回お伝えしました。

まずは、以下のことを考えてみてください。

現在入所している保護者の、

・年齢
・世帯構成
・職業
・雇用形態
・帰宅時間
・趣味
・休日の過ごし方

を把握します。顧客ターゲットで大切なのは「既存顧客の特性を把握する事」にあるのです。

それによって、「どんな人に支持されているのか」が分かるからです。

子どもも同様です。子どもは年齢や性別を把握する程度でも構いませんが、把握しておく必要があるのです。

これらを一度分析し、その特性を掴んだ上で「自分の施設のターゲットはこんな特徴がある!」ということを
把握してください。

そうすれば、今後の保育内容や集客戦略等も大きく変わってくる事でしょう。


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