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- ライター名:都築 裕一
- 会社名:キャリアフィールド株式会社
- 国内最大級の保育専門の求人サイト「求人情報ナビ+V」を運営。 求人サイトだけでなく、保育学生向けフリーペーパーや就活イベントなど独自の展開で、人材サポート実績は、1,600社4,000施設。
長期休暇期間の求人
掲載日:2008年12月 1日採用担当者や、経営者にとって、良い人材を確保するための経費は、必要なものと理解していても、無駄な予算をかけたくないのが本音。
そこで悩みどころとなるのが、年末年始、夏季、GWなど長期休暇中の求人です。
下記のデータは、当社運営の求人サイトの訪問率を
◆リピートユーザー(2回以上サイトを閲覧している人)
◆新規ユーザー(初めてサイトを閲覧する人)に分類して比較したものです。
リピートユーザー / 新規ユーザー
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通常時期 55.1% 44.9%
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年末年始 41.6% 58.4%
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GW期間 46.8% 53.2%
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夏期休暇 43.2% 56.8%
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【参考】求人情報ナビ+V
フード求人情報ナビ
データから、通常時期はリピートユーザーの訪問率が高く、
長期休暇に入ると逆転し、新規ユーザー率が上回ることが分かります。
まとまった時間が取れるときに、あらたな職場を探しはじめる…
もし、自分が今、転職しようと漠然と考えているとしたら、
やはりそういった時期に具体的な計画をはじめるのではないかと思います。
反対に、「長期休暇中は広告露出をおさえる」採用担当者が多いため、
広告掲載数は少なくなります。
長期休暇中は、新規ユーザー比率が増え、広告掲載数が減るので
新規ユーザーに対して広告露出が高くなるということです。
保育士など専門職の場合、ピンポイント採用が有効です。
そういった意味で、年末年始の広告露出も「効果の高い作戦」と言えるでしょう。
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