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保育経営の基本を知りたい

    • ライター名:荒井 香織
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

差別化要素【集客方法】HP編その1

掲載日:2008年12月22日

みなさん、こんにちは。
船井総研荒井です。

本日は前回に引き続きHPについてお話したいと思います。
自社のHPのトップページにはどのようなコンテンツを設けているでしょうか?
コンテンツを考える際に一番重要となる事柄は、分類です。
小さいコンテンツがいくつも無数にあり、どこに何が掲載されているのかがわからないようでは、見ている側としてはイライラしてしまいます。
情報量は必要ですが、この分類(コンテンツ分け)を怠ってしまうと、見ている側のことを考えていないウェブサイトになってしまいます。
コンテンツを大分類、中分類、小分類に分け、わかりやすいお客様志向のHPつくりを心がけましょう。

まずは大きな外枠を考えます。
誰向けの何のHPであるかが、最初は必要となりますね。
1.誰のため→個人のお客様、法人のお客様
2.何のWEBサイト→会社案内、採用情報
まずはこの4つが大分類として考えられます。

そして更に大分類を中分類に落とし込んでいきます。
1.個人のお客様→個人のお客様が利用できるサービス、購入できる商品
       (例:ベビーシッターサービス、保育施設、教材、玩具の商品情報など)
2.法人のお客様→法人のお客様が利用できるサービス
       (例:事業所内保育施設のコンサルティングサービス、イベント利用など)
3.会社案内→企業の信用性を伝えるコンテンツ
       (例:沿革、理念、企業概要、事業内容など)
4.採用情報→どのような人材を必要としているか
       (例:新卒採用、キャリア採用、第2新卒採用など)

大体のフレームの考え方はおわかりなったでしょうか?
何事もそうですが、まずは一番大きな外枠を考え、その外枠を基に中を考えていきます。
ぜひ、ご自分が使いやすいと思っている企業のHPを参考にしてみてくださいね。

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