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- ライター名:大嶽 広展
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
全面的個別対応(2)
掲載日:2009年1月10日みなさん、こんにちは。船井総研の大嶽です。
今回も前回に引き続き、全面的個別対応についてお伝えします。
全面的個別対応を実現するために一番大切な方法は「親身法」です。
船井総研の最高顧問である船井幸雄から今年の初めに船井総研全社員
に対して、
「『親身法』がこれからの経営や人間のあり方として重要である」
という言葉がありました。
親身法とは大きく5つあります。
1.お客様には出来るだけ良い応接室や良い環境を提供する事
2.お客様にとって最も気に入ってくれそうな人が対応する事
3.必ずお客様を最後までお見送りする事
4.お客様には出来るだけお土産を差し上げる事
5.必ず出会ったお客様にはお手紙を書く事
皆様はこのうちどれくらい実践していますでしょうか?
正直なところ、私自身もすべて完璧に出来ているわけではありません。
しかし、この意識を持ってお客様と接することが出来れば、お客様は
固定化されます。
特に保護者に対しては電話対応時には必ずどんな事があっても話を
聞いてあげる事、そして問合せ者に対してもお手紙を書く事、これが
個別対応の最たる方法です。
是非実践してみてください。
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