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施設の業績を向上させたい

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

全面的個別対応(3)

掲載日:2009年1月25日

みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。

前回から2度に渡って「全面的個別対応」というお話をさせていただきました。

これは、何も保護者に対してのものだけではありません。

保育士派遣業のような法人を対象にした事業も同様です。

振り返ってみてください。

今あなたの会社で契約している幼稚園や保育園に対してどれだけ個別対応が出来ていますか?

個別対応の定義は、「相手が『自分だけのために』と思っていただける対応」です。

人は、「自分のためにやってくれている」と感じると、その相手に好感を持ちます。

これを、別の言葉で「特別感訴求」と言います。


特別感訴求のポイントは「相手を知る事」にあります。

相手を知れば、相手に何をしてあげれば喜ぶかが自然と分かるようになります。


やみくもに、仕組みだけで対応するようではいけません。

「よし明日から取引先に手紙を送ろう。」

と言っても、その文章が全くその法人について書かれていないようでは効果は
ありません。

個別対応とは基本的に「相手が喜ぶ事を与える事」です。

是非意識してください。

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