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施設の業績を向上させたい

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

コーディネーターの業務効率化(2)

掲載日:2009年3月13日

みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。

さて、今回は前回に引き続き、コーディネーターの業務効率化について
ご紹介したいと思います。

今回は、「各コーディネーターのコーディネート手順の洗い出し」についてです。

各コーディネーターのコーディネート方法や1日の業務の流れは意外に異なる
ものです。

そこで、一番簡単な方法は、

「一日の業務内容と業務の流れを各コーディネーターにメモしてもらう」

ことです。

どんな紙でも構わないのですが、出勤から退勤までの一日の流れを行なった
業務ごとにスケジュール化します。

例えば、

・お客様から電話が掛かってきて対応する
・登録シッターで空いている人を探す
・登録シッターに電話をかける

などなど、その紙にメモをしていくのです。

そうすると、各コーディネーターの方法の違いに気付く事もありますし、ムダな
時間が発生しているのも分かると思います。

また、各コーディネーターでスピード感の違いもかなり明確になると思います。

これが第一ステップです。

次回は「どの項目にどのくらい時間をかけているかを整理する」について
ご紹介します。

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