4月になり、新入社員が入社の時期です。
当社にも、新卒・中途合わせて5名の新入社員が入ってきました。

やる気と活気に満ち溢れた姿を見ると、会社に元気をもたらしてくれそうな期待が持てます。特に新卒社員は、やる気と不安の入り混じった表情が、十数年前の自分を思い出し、とてもすがすがしい気持ちになります。

今年の新卒のタイプは、「エコバック型」だそうです。
　
「環境問題(エコ)に関心が強く、節約志向(エコ)で無駄を嫌う傾向があり、折り目正しい。 小さくたためて便利だが、使うときには大きく広げる(育成する)必要がある。 酷使すると長持ちしないが(早期離職)、意外に耐久性に優れた面もあり、 活用次第で有用となるだろう。」
　
　▼平成２１年度・新入社員のタイプは？　財団法人 社会生産性本部
　http://activity.jpc-sed.or.jp/detail/lrw/activity000912/attached.pdf

新卒の社員を育てていくのは非常に大変なことであり、「時間がかかる」　「即戦力じゃない」　「実践的じゃない」などとと敬遠される場合もありますが、私たちが、経験者になれたのも、それなりに仕事ができるようになったのも、厳しくもあたかかく見守ってくれた上司・先輩が存在したからではないでしょうか？
　
目標を達成するには、たくさんの経験と勉強と苦労がともなうことを教え、その志（こころざし）が萎えてしまわないように、導いてあげられるのは、職場の上司・先輩の仕事なのです。

ちなみに私は、平成８年「床暖房型」。
「断熱材（評価）をいれないと熱（やる気）が床下（社外）に逃げる。」だったそうです。