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- ライター名:鈴木 あゆみ
- 会社名:株式会社サンロフト 保育者向けIT専門紙「パステルIT新聞」
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話題の「iPhone」を手にすることの意味とは?
掲載日:2009年4月 7日取材で東京都内のある幼稚園におじゃましました。
後日、取材記事のファイルをメールで送信すると
しばらくして園長先生から返事が来ました。
そのメールが話題の「iPhone(アイフォーン)」を使って送られていたことに気づき、
「園長先生もアイフォーンユーザなんだな」と親しみを感じたのです。
実は私もユーザのひとり。
といっても、手にしてまだ2週間あまりの初心者で、
おっかなびっくりボタンに触れては、あれこれと試用しているところです。
アイフォーンは、「アソビ感覚」のツール(道具)というイメージが強いようで
その使い勝手の評判もさまざまですが、
何にしても新しいテクノロジーに触れるときは、新鮮なドキドキの半面、不安も大きいのですよね。
ただ、「まずは使ってみる」という経験には、やはり特別な価値があるのではないかと思います。
小山龍介氏が書いた
「iPhone HACKS! 楽しんで成果を上げるハイセンス仕事術」
という本の帯には
「手帳を捨てよ、町へ出よう!~オフィスなんてもういらない!
iPhoneを手に、現場で見る・聞く・考える!」
と記されています。
これを見たときに、子どもたちと教室や園庭をかけまわる
先生たちの姿が目に浮かびました。
通話やメールなどの連絡手段としてはもちろん、
机の上に置いてある行事予定表やシフト表を携帯したり
子どもたちと見つけた虫のことをインターネットで調べたり
付属のカメラで撮影して、その場でスライドショーを見たり。。。
先生たちがアイフォーンのような新しいツールを手にすることは、
これまでには想像もつかなかったようなことがひらめくチャンス。
そのひらめきが、楽しい保育や、よりよい仕事のやり方に
つながるのではないでしょうか。
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