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- ライター名:荒井 香織
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
徹底的に本物を追求した保育園~その2~
掲載日:2009年4月29日本日は前回ご紹介致しました『幼児園 First Classroom 世田谷』の橋井園長にインタビュー致しました。
- 荒井
- 1.幼児園を開こうと思ったきっかけは何ですか?
- 橋井園長
- 学校や園は閉鎖的な伝統のもとで外部との交流が進ま
ず、いつしか教育や保育を受ける側のニーズや期待との間にかなりの距離ができているものと感じました。
私はこの仕事を始める前、大勢の専門家を結集して新 しい方向に導くようなことを専門として参りましたので、自分にとって学校事業 こそ今後最も夢と可能性があるものと思いました。 - 荒井
- 2.日々何を一番大切にして経営されていますか?
- 橋井園長
- 物事をひとつの方向からだけみて判断しないこと。
子 供の目線、職員の目線、保護者の目線、それぞれ見えているところが違いますの で、それらをまず理解してあげるよう努力しております。また、園長として最も 大切な仕事は、『職員』と『お母さん』をいつも明るく、元気にすることだと感 じております。
この2者が常に生き生きとしていれば、子供は必ずよい方向に育 つものと思います。
橋井園長の想いは次回に続きます。ぜひお読みください。
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