保育経営ナビ » 施設の業績を向上させたい » 不況期にベビーシッターを活用するために(1)

施設の業績を向上させたい

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

不況期にベビーシッターを活用するために(1)

掲載日:2009年5月 8日

みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。

さて、今回はこの不況期にベビーシッターを活用していただく方法を考えていきたいと思います。

そもそも不況期の消費者心理の特徴は、

「贅沢をしなくなる」
「日用品は出来るだけ安く」

に尽きます。

最近、ベビーシッターの需要が減ったとの声が多くなってきました。

退会率は低くとも、利用頻度が低下している企業も多いようです。

実はベビーシッターは「贅沢品」でもあり、「日用品」でもあるサービスなのです。

今後もこの傾向は高まる事でしょう。

よって、この傾向に対しての対策を打たなければなりません。

ポイントは、

(1)質を落とさず価格設定を変えること
(2)新たなサービスを生み出す事
(3)新規客の開拓に力を入れる事

です。

次回からは具体的な方法について考えていきたいと思います。


カテゴリ:
タグ:
保育園・保育所・託児所の開園・開業 保育士の求人採用 保育経営セミナーのお知らせ
保育園児募集無料ツール 保育園経営コンサルティング 保育園M&A
保育経営ナビにお問合わせ