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施設の業績を向上させたい

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

質を落とさず価格設定を変える

掲載日:2009年6月 4日

みなさん、こんにちは。船井総研の大嶽です。

さて、今回は、

「質を落とさず価格設定を変える」
というお話をさせていただきたく思います。

前回お伝えしたように、不況期は、

「これまでの価格設定では売れない」

という特徴を持っています。

これは船井総研の見解ですが、これまでの価格帯が1ランクから2ランク
低下すると見ています。

価格帯の発想とは、「1・2・3・5・10」です。

例えば、1,000円、2,000円、3,000円、5,000円、10,000円という
価格帯を軸に消費者は購買・購入を行うということです。

例えば、今までベビーシッターに月50,000円支払っていた保護者は30,000
円に抑えたいという意思が働く事になります。

そうすると、どんな事が起きるか?

1.回数を減らし始める
2.時間を減らし始める
3.出来るだけ安い会社に変える

などが起こるのです。

これに対応した策を取っていますのでしょうか?

今、塾業界でも同様の事が起こっています。

私がご提案させていただいている中で、成功している成功ノウハウは、

「低頻度低単価商品の開発」

です。

具体的な事例は次回ご紹介しましょう!


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