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- ライター名:大嶽 広展
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
「記憶に残す」ブームから学ぶ
掲載日:2009年7月 7日みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。
さて、今回は「記憶に残す」ブームから学んでみたいと思います。
ここ数年で、ハンディカムやデジカメを購入し、子どもの思い出を残すという
傾向がこれまで以上に強くなったと言われています。
例えば、「スタジオアリス」という写真館では、子どもたちの節目となる時期の
思い出を写真という形で残すサービスを行なっていますが、これがここ数年大
人気です。
これを保育所でも活かしてみてはいかがでしょうか?
ある幼稚園では、イベント毎の写真だけでなく、日々の保育風景の写真などをHPにアップし、
ネット販売しています。(1枚100円です。)
この価格設定は非常に賢く、1回に購入する平均枚数は3枚だそうです。
これが1日10人が購入すれば、単月収入は66,000円となり、年間で792,000円となります。
これはほぼ原価が掛からないため、利益となります。
このように保育所でも近年物販収入が注目され始めていますが、是非参考にしてみてください。
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