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保育経営の基本を知りたい

    • ライター名:荒井 香織
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

船井流マーケティング手法その5

掲載日:2009年7月 7日

みなさん、こんにちは。
船井総研の荒井です。

本日は船井流マーケティング手法の5つ目の効率化についてお話します。

効率化において重要なことは、「無駄・手間の排除」と「柔軟性」を同時に進めて行くことです。

 

「無駄・手間の排除」・・・施設内を見渡してみると、無駄が生じていることはないでしょうか?

例えば、業務工程であったり、無駄な資源であったりといろいろとあるかと思います。

 

「柔軟性」・・・上記の無駄の排除には同時に柔軟性も必要となってきます。
業務を効率化するためには、代わりに何をしたらいいかということを考えなければなりません。

それには柔軟な思考が必要となります。

 

社内の業務の効率化の他にも、一歩踏み込んで保護者のための「無駄・手間の排除」・「柔軟性」の提案もできます。

例えば、今まででしたら「オムツは使用した分だけ持ってきてください」と、お伝えしたいたものを、「購入先から直接施設に配達も可能です」とすることで、保護者の無駄、手間が省けます。

 

保護者は子供の送迎時に多くの荷物を抱えています。
そのようなことを考慮すると、上記のような提案もできますよね。

自社にあった効率化の方法、いろいろと考えてみてくださいね(あらい)。

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