みなさん、こんにちは。

船井総研の大嶽です。

さて、今回は複数回に渡って「３歳の壁」についてお伝えしたいと思います。

準認可（東京認証や横浜保育室など自治体独自認定制度）や認可外保育所
にとって３歳の壁は経営上、大きな課題となります。

念のため、３歳の壁とは、０歳から２歳まで在籍していたこどもたちが３歳になり
認可保育所に移行してしまう事態を指します。

「折角これまで一緒に生活してきたのに・・・」

という嘆きは多くの保育所で見受けられます。

当然、親としては

「できるだけ保育料の安い認可保育所に入りたい」
「こどもも大きくなってきたから園庭があるような広い場所に預けたい」

といった心理が働くことになります。

しかし、だからと言って３歳の壁を越えることは不可能なことでしょうか？

結論から申しますと、決してそんなことはありません。

次回からは具体的に３歳の壁を越えた園の事例をご紹介するとともに
成功のポイントをまとめていきたいと思います。

乞うご期待！！