みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。

今回は今保育事業が注目されてきている背景をご紹介したいと思います。

１つ目の大きな理由は「女性の社会進出」です。
男女雇用機会均等法などを通じて、女性の社会進出は年々高まる一方です。
いまや、女性はビジネスシーンでは無くてはならない存在です。

しかし、それだけでなく、現在では不景気となり、これまで以上に働く女性が
増えているようです。

現在共働き世帯比率は年々増加し、いまや６０％に届く勢いです。
（ちなみに２０年前は逆の状態でした。）

当然ながら、小さい子供がいても働く女性は増えています。

そして、その結果、保育需要が高まり始めているのです。

２つ目の理由は「助成金制度の充実」です。
国だけでなく、都道府県単位で保育所に対して補助を行うケースが増えています。

その結果、新規の参入を促し、市場が拡大しているのです。

次回もそれ以外の理由や背景をお伝えします。