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- ライター名:大嶽 広展
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
「スーパーの惣菜コーナー」から学ぶ
掲載日:2009年7月24日みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。
さて、今回は「スーパーの惣菜コーナー」から保育経営に活かすべき
ポイントをご紹介します。
昨今、ファストフード化が進み、特に働くお母さんにとってスーパーの
惣菜コーナーは無くてはならない存在となりました。
いまや惣菜コーナーの充実が人気スーパーになるための経営として
大きなポイントになっています。
そこから学ぶべきことがあると思いませんか??
実はある保育園ではお母さんのために、昼食時に惣菜を作り、パック
に包んで保存しておきます。それを迎えに来た際に惣菜として販売
しているのです。
この取り組みはかなり支持されているようです。
これが物販収入となり、ここの保育園の利益率を高めています。
このように、保育園としては今までになかったような働くお母さんの支援
をサービス化することがこれからは差別化の重要な要素となります。
是非検討してみてください。
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