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- ライター名:大嶽 広展
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
短時間勤務義務化から学ぶ
掲載日:2009年9月11日みなさん、こんにちは。
今回は、短時間勤務の義務化から保育経営を考えて
いきたいと思います。
国は今年6月に、改正育児・介護休業法を成立させ、7月より
スタートしました。
内容は端的に言うと、
「3歳未満の子どもを持つ労働者への短時間勤務制度(1日6時間)の導入
と残業免除が義務化された」
ということです。
これによって、多くの子を持つ女性社員が利用することになります。
そこで、保育園もこれに対応したコースを作らなければならないと思います。
短時間勤務で最も多いのは6時間です。
よく、8時間以降の預かりしかない保育所や9時前には預けてもらわなければ困るという
ことを平気で言う保育所がありますが、これでは時代の流れに応えることは出来ません。
私は最近経営指導先に、
「短時間勤務コース」
を作りましょうという提案をしますが、これが問い合わせも多いのです。
是非ご検討ください。
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