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人材を獲得したい

    • ライター名:都築 裕一
    • 会社名:キャリアフィールド株式会社
    • 国内最大級の保育専門の求人サイト「求人情報ナビ+V」を運営。 求人サイトだけでなく、保育学生向けフリーペーパーや就活イベントなど独自の展開で、人材サポート実績は、1,600社4,000施設。

地方採用のハードル

掲載日:2009年12月 1日

遠隔地採用(IターンUターン地方採用など)を取り入れている企業が増えています。求職者が多くかつ流動性の高いエリアから、保育士が大幅に不足している都心部への採用を行うことは、需給バランスの面からみると理想的な採用方法であり、雇用を増やしていくための社会的な役割も大きいですが、地方採用には、3つのハードルがあります。

(1)告知
  どの媒体を利用するか
  どれくらいの範囲で募集をかけるのか
  どのような広告を作成するのか

(2)面接
  面接の場所・回数は?
  地元開催ができない場合の交通費負担は?
  その時のコストはどれくらいか

(3)住宅
  就業の際に、どこに住むのか?

これらの3つのハードルをクリアしなければ、遠隔地採用は上手くいきません。
いくら大々的に告知をしても、媒体選定や告知方法が間違っていては、
効果的な採用ができません。

次回から、それぞれの3つハードルを詳しく見ていきます。

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