みなさんは手帳をお使いでしょうか。

私は12月初めに毎年手帳を新調します。

ここ最近使い続けているのは、和田裕美さん監修の「Ｗ’ｓ　Ｄｉａｒｙ」。

どんな状況でも心を明るい方向へと切り替える「陽転思考」をベースに
「人に好かれる話し方」「人づきあいのレッスン」他、多数の著書やセミナーで
「わくわくして未来を信じる人」を育てている和田さんです。

手帳には元気になれる言葉がちりばめられているので
それを開くたびに癒されるような気がするのです。

言葉のチカラって不思議ですよね。

－－－☆

「スケジュール管理はデジタルツールで完結するのでは？」
とよくツッコミを入れられます。

でも、私は手帳を手放せません。

ダブルチェックをする感覚で、手帳とパソコンソフト「アウトルック」の両方に
書き込んでいるのです。

アウトルックに入力した情報は社内に公開しており、他の社員に
私の予定を把握してもらえます。

iPhoneにも同期されているので、外出先で書き換えをすると
それがリアルタイムで反映します。

情報管理・情報共有としてはＩＴは便利なツールですが、
自身の意識への働きかけとしては、みずからの手で手帳に書き込むほうが
何倍も強い気がしています。

これって、私がアナログ人間だという証拠なのかもしれませんが
やっぱりＩＴは道具であって、活かせるかどうかは人間次第なんだなと
思ったりするものです。