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- ライター名:大嶽 広展
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
立地を間違えると全てが狂う!(4)
掲載日:2010年3月14日みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。
さて、いよいよ今年第2弾。過去200名にご参加いただいている
大人気の「保育事業新規参入セミナー」が始まります。
ご興味のある方は是非こちらをご覧下さい!
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/fnisemlist11.html?id=135
さて、商圏を設定したら、市場性を把握し、マーケットがあると判断したら、
次は、
「競合状況の把握」
です。
どんなに、市場性が高いといっても、競合状況によって判断は変わります。
よく聞く言葉に、
(1)レッドオーシャン市場
(2)ブルーオーシャン市場
があります。
レッドオーシャンは、マーケットのある商圏で競争が激しい地域を意味し、
ブルーオーシャンはマーケットはさほどない商圏だが、競争が緩い地域を
意味します。
どちらが良いかというのは、正直一概には言えません。
(ただ個人的にはブルーオーシャンの方が好きです。)
いずれにしても、
「市場と適正な供給状況」
を見なければならないのです。
次回から、具体的な競合状況の把握方法をお伝えしていきます。
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