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- ライター名:大嶽 広展
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
立地を間違えると全てが狂う!(5)
掲載日:2010年3月25日みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。
さて、今回は「競合状況の把握」について
ご紹介したいと思います。
自分たちが開設したいと思っている立地の少なくとも半径500メートル
内の他園を見る必要があります。
何を見るか?
必ず、
・立地
・保育時間
・施設面積
・価格
・保育の種類
・保育士の対応・年齢構成・有資格者比率
・食事提供・食育
・環境・設備の充実
・教育
・その他付加サービス
の10項目は最低限見なければなりません。
私の場合、これを瞬時に園の雰囲気とパンフレットでその園の「力」を
見分けます。
そして、施設に園児が集まっている場合は、
「何が最大の理由になっているのか?」
「それ以外に何が強いのか?」
を見みます。園児が集まっていない場合は、逆ですね。
それを元に、自分たちが優位性・独自性を保てるのかを把握するのです。
是非参考にしてみてくださいね!
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