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- ライター名:荒井 香織
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
仮説構築力をつける
掲載日:2010年4月12日みなさん、こんにちは。船井総研の荒井です。
本日は仮説構築力についてお話したいと思います。
保育園を運営する上で、またビジネスをする上でも大事なことの一つに仮説構築力があります。
目指すべきゴールが明確になれば、次はどのようにしたら達成できるのか、仮説考えて、最適な方法を選択します。この仮説を考えることこそ、保育園の経営・運営をしていく中でもっとも重要な仕事と言えるのではないでしょうか。
仮説構築力を磨き、身につけるためには次の4つのことを意識的に実行する必要があります。
1.時流に適応する
2.成功事例を導入する
3.原理原則を見直す
4.問題意識を持ち、解決策を考える
本日は1番の時流適応のお話をしたいと思います。
時流とは、その時代の風潮や傾向のことです。売上目標を達成するには、保護者さまの変化をすばやくつかみ、そのニーズに合った商品、サービスを提供することがポイントになります。
今は新聞やテレビ、雑誌やインターネット、携帯電話など、様々な媒体で情報が溢れていますので、何が信頼できるのかがわかりづらくなっています。
ですから、いかに保護者さまの立場に立って考え、今の顧客の心理に共感するような施策を提案できるかが大事です。
次回はこの時流を知るポイントと2番の成功事例についてお話したいと思います。
次回もぜひご覧くださいね(あらい)。
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