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- ライター名:大嶽 広展
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
大嶽流園児募集法の前提(1)
掲載日:2010年5月 7日みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。
さて、今回からはこれまであまり明かしてこなかった園児募集法の秘訣について
お伝えしたいと思います。
私もかれこれこの業界の経営支援をしてから5年になります。
私のミッションは、
「保育園の経営を安定させ、より良い保育を提供する環境をつくること」
に他なりません。
私は保育士の資格を持っていません。
もちろん保育なんてしたこともありません。
(現場に入って子どもの相手をすることはよくありますが・・・)
ただし、恐らく日本でも指折りに保育園を見てきた自負があります。
もっと言えば、保育園の経営を見てきた自負があります。
保育園の経営を安定させるには言うまでもなく、
「収入を増やし、支出を減らすことで利益を生み出す」
ことです。
特に収入を増やすことはとても大切なことです。
収入を増やすためには、
「常に安定的に園児が存在すること」
です。
よく、こんな勘違いをされる経営者がいます。
「保育園経営で収入とか売上とかを考えてはならない!」
私は違うと考えています。
もちろん、収入や売上が前提になるのはあまり良いことではないかも
しれません。
しかし、
「自分たちの保育が支持されて、それが園児増へと繋がり、結果的に
収入や売上が増える」
のです。
だから、園児募集とは単に広告を打つことではないのです。
大切なのは、
「ファンを作ること」
です。
この「ファン作り」こそが、園児募集の真髄です。
次回からは、この「ファン作り」をベースとした大嶽流の園児募集方法を公開したい
と思います。
お楽しみに!
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