みなさん、こんにちは。

船井総研の荒井です。本日は東京都認証保育所のK保育園のご紹介をしたいと思います。
K保育園は、もとは地域の保護者の方々と保育士の方々が協力して運営していた共同保育所。

現在は東京都認証保育所となりましたが、未だに地域の住民の方々が多く出入りをし、保育園を支えています。
コンセプトはまさに「第二の実家」。近くにご両親がおらず、子育てが初めてという保護者さまにとっては、園長先生は実家のお母さんのような存在。

子育てに対する様々な不安を先生方が拭い去ってくれます。また、共同保育所の名残があることから保護者会もあり、アルバム委員会や保護者会で企画するバザーなど、様々な企画や取り組みがあります。現在、地域の方々との交流が減っていますが、この保護者会を通じて、多くの保護者の方々との頻繁なコミュニケーションをとることができ、親交が深まります。

保育園と保護者さまのコミュニケーションだけではなく、保護者さま同士、また保護者さまと地域住民と、保育園を中心として大きなコミュニティができています。

ライブカメラやセキュリティ会社を入れるなどはしておりませんが、地域の人々と一緒に子どもたちを成長を支えているこの保育園は常に待機の子どもがいる人気園です。

サービスや教育だけではなく、人と人との”繋がり”を大事にした保育園。こんな時代だからこそ、求められているのかもしれません。

では次回もお楽しみに（あらい）。