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- ライター名:大嶽 広展
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
農業ビジネスから学ぶ
掲載日:2010年8月17日みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。
さて、先日私は部署の研修で農業体験をしてきました。
(船井総研には自社農園があります。)
私が所属する部署は、
・環境ビジネス
・保育・幼稚園ビジネス
・介護ビジネス
などの部署がユニットして構成されています。
部長が環境ビジネスのコンサルタントの第一人者のため、
年に2回ほど研修として農業を行うのです。
私は去年から既に3回目を迎えています。
この農業体験をすると、いつも感じるのが、
「この農業と保育をどうにかして繋げられないか」
ということです。
こんな事を考えて行動していると、いろんな出会いが
生まれてきます。
先日我々がコンタクトを取った保育園では、
「契約農家で取れた農産物の販売」
を保育園の中で行っていました。
特別価格で仕入れて、それを保護者に売っているのです。
お米や野菜などが売れるようですね。
このようにして、農業を上手く保育園に取り込むことが
出来れば、新たなビジネスチャンスが広がると思っています。
子どもへの農業体験ビジネスも少しずつ広がってきている
ようですが、これからも広がるでしょう。
保育&農業、チャイルドケア&アグリ、これからに注目です!
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