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- ライター名:都築 裕一
- 会社名:キャリアフィールド株式会社
- 国内最大級の保育専門の求人サイト「求人情報ナビ+V」を運営。 求人サイトだけでなく、保育学生向けフリーペーパーや就活イベントなど独自の展開で、人材サポート実績は、1,600社4,000施設。
面接のルール…リスク回避
掲載日:2010年11月 2日面接で一番がっかりする事は何か?と聞かれれば、
「応募者がこなかったこと」ではないでしょうか?
当社も毎年最大手の新卒サイトを利用して、
採用活動を行っているのですが、年々出席は悪くなっています。
どれくらい悪いのか調査しましたので報告します。
インターネットからの応募者に対して、
(1)メールのみで連絡した場合
(2)予約時に電話で連絡した場合
(3)予約時に電話で連絡し、前日にメールもしくは電話で確認した場合
説明会予約者は、毎回13~20名です。
(1)4割が出席※0人の時も数回ありました。
(2)4~6割が出席
(3)7~8割が出席
当然の結果ですが、反対に、前日に電話確認して2~3割が来ないのも驚きです。
学生が就職できないのは、選考に参加してないからではと思ってしまうほどです。
選考においては、手間をかけるかどうかで出席が大きく変わってくるのです。
面接の担当者は、園長や主任など忙しい方が多いと思います。
1人学生が来ないだけで、時間を無駄にされ腹立たしいことも多いかと思います。
そのリスクの回避方法として、2名を同時に選考に呼ぶという方法があります。
すでに実践している方もいるかもしれませんが、多少は、無駄時間を作ってしまう
リスクを回避できます。
そんなこと言っても同時に数名呼べるほど応募が入らない!
とおっしゃられるかもしれません。
その場合は、やはり呼び込みに手間をかけること。
現状の方法を一度見直してみてください。
また、対応の担当者を変えることも効果的な方法の1つです。
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