あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

これからの日本はかつて経験のない時代を迎えていきます。
労働人口の減少、少子高齢化、国や地方の債務がGDPの約2倍など、このままでは日本が破綻してしまう状況に追い込まれています。

また、「幼保一体給付」や「待機児童解消先取りプロジェクト」などを見ても、これからの数年で保育業界も大きく変わっていく可能性もあります。

そんな激動の時代を迎えるにあたり、最後に頼るのはやはり人材です。

人材と言っても様々な視点から見ていかなければなりませんが、私は、コミュニケーション力が大きなポイントになると考えています。

挨拶や丁寧な言葉遣いなど表層的なものだけではなく、物事の本質を捉え、相手目線で理解し、自分の言葉で伝え、様々な世代の人と関係構築していく本質的なコミュニケーションを習得することです。

なかなか難しい課題ですが、本質的なコミュニケーションを習得した社員がどれだけ存在するかが、企業存続発展のカギとなります。

そんな考えもあり、2月にコミュニケーション力UP研修を開催します。
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1回の研修ですべて解決できる課題ではありませんが、実践型ワークでコミュニケーションを学ぶ場を提供できると考えています。社員に学びの機会を提供していくのは、経営者や企業の役割の1つだと思います。