みなさん、だいぶ過ぎてしまいましたが、明けましておめでとうございます。
船井総研の荒井です。今年も様々な保育施設の成功事例をお伝えしていきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

さて、本日ご紹介するのは子育て支援マンションです。
みなさんはご存知でしょうか？

昨年からこの「子育て支援」を付加価値とした子育て支援マンションの数が急増しております。若い世帯を取り込むために、この付加価値として、認可保育所や病児保育、クリニック、子どもが遊べるスペースの提供など、子どもが関わる様々な場面に役立つ空間を提供しています。

保育所を選ぶ基準として、立地というのはとても大事です。
ですので、駅から少し離れてしまうと集客が難しくなるというのも事実です。

しかし、このような集合住宅の中の一つの空間として保育所を開設することで、駅より少し離れた立地でも集客することが可能になります。

また、現在多くの自治体で補助金を出しており、墨田区、世田谷区、新宿区、大阪市、神戸市、一宮市、川崎市、横浜市などで独自の認定制度が設けられています。

次回は、この子育て支援マンションの実態についてお話したいと思います。
では次回もお楽しみに（あらい）。