平成23年3月11日に発生いたしました東北地方太平洋沖地震により
被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

当社は、本業の経営コンサルティング及び各種セミナーを通じ、微力
ではございますが、各企業様を引き続き全力でご支援させていただく
所存でございます。

何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

被災された皆様のご無事と被災地の一日も早い復興を社員一同心よ
りお祈り申し上げます。

さて、今回も前回に引き続き、在宅保育事業
についてご紹介したいと思います。

・投資がかからない
・利益率が高い
・認可・公立保育園と競合しない
・法人事業へと転化しやすい
・病児保育のサービス化
・将来的な施設事業への布石

などのメリットのある在宅保育事業ですが、保育園のマーケットサイズのたった
１％程度しか規模がありません。

要するにとてもニッチな市場ということです。

しかし、箱を持たないビジネスのため広域商圏が取れますので、最終的にシェア
さえ確保できれば、ある一定の事業規模には育つチャンスがあります。

私がご支援させていただいている会社様の事業売上規模は大よそ平均8,000万円
～1億円程度ですが、やり方次第では2年～3年間でこの程度の規模まで育てること
も可能です。しかも投資が少なく、利益率が高いため、1年で投資回収することも決し
て難しくはありません。

また、相性の良い家事代行サービスとの併用などによる事業規模拡大も当然
可能となるのです。

この在宅保育事業の経営課題は、

・人材確保
・人材教育
・集客

の３つですが、次回はこの手法について触れていきたいと思います。

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