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- ライター名:大嶽 広展
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
”食ベログ”から学ぶ
掲載日:2011年3月28日平成23年3月11日に発生いたしました東北地方太平洋沖地震により
被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
当社は、本業の経営コンサルティング及び各種セミナーを通じ、微力で
はございますが、各企業様を引き続き全力でご支援させていただく所存
でございます。
何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
被災された皆様のご無事と被災地の一日も早い復興を社員一同心より
お祈り申し上げます。
さて、今回は飲食店口コミサイトの「食ベログ」から保育経営を考えていき
たいと思います。
皆さんも一度は使ったことのあるサイトだと思いますが、私はかなりのヘビー
ユーザーです。
というのも、ご飯を食べに行く際に食ベログを使わないことが無いくらい使って
います。
いまや、飲食や外食産業にとって食ベログは最も大切な広告媒体になってい
ます。
その理由は明確です。
「実際食べた人、お店に行った人の生の評価」
だからです。
これから信頼のおける集客策は、
「リアルな情報」
しかありません。
皆様は保護者に対してどのような「リアル情報」を提供していますか?
あなたにとっての「リアルな情報」とは何ですか?
保護者の声ですか?こどもたちの笑顔ですか?成長ですか?
施設の場所の情報だけになっていませんか?
そして、どのようにして口コミを発生させていますか?
これを突き詰めて考えなければならない時代なのです。
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