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- ライター名:大嶽 広展
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
たんぽぽ介護センターから学ぶ
掲載日:2011年5月15日平成23年3月11日に発生いたしました東北地方太平洋沖地震により
被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
当社は、本業の経営コンサルティング及び各種セミナーを通じ、微力で
はございますが、各企業様を引き続き全力でご支援させていただく所存
でございます。
何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
被災された皆様のご無事と被災地の一日も早い復興を社員一同心より
お祈り申し上げます。
さて、今回は「たんぽぽ介護センター」をご紹介したいと思います。
http://www.tanpopo-kaigo.co.jp/
ここは、常識外の規模を誇るデイサービスなのですが、広大な施設の
中に、天然温泉、リハビリプール、リハビリマシーンなどの充実した設備
があります。
また、食事は楽しめるようにバイキング形式。
さらに特徴的なのは、「施設内通貨 シード」を設けております。
このお金を使ったり、稼いだり、貯めたりすることを通じて、痴呆症対策や
リハビリ機能を持っているのです。
どれもが脱常識発想で、業界初が多いのが特徴です。
このように、介護業界でも他の施設とは圧倒的に異なる独自性を設けて
成功している施設が存在しています。
保育業界でもバディスポーツ幼児園のような圧倒的独自性をもってメディア
に出ている園がありますが、大切なのは、
「業界の常識に捉われないこと」
です。
保育業界は他の業界と比べても圧倒的に遅れています。
だからより一層捉われてはなりません。
是非参考にしてみてください。
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