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- ライター名:荒井 香織
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
ホームページの作り方~その2~
掲載日:2011年8月25日こんにちは。船井総研の荒井です。
前回は『認知→共感→第三者評価→無料オファー→意思決定』
という保護者の心の動きをサポート出来るホームページ作成が必要ということをお伝えをさせて頂きました。
それでは具体的にそれらをどのような内容で伝えることが必要であるかをお話させて頂きます。
認知
『名称・園の概観・園の雰囲気を感じさせるデザイン』
↓
共感
『園長・理事長の考え(開業に至るまでの想い・子どもに対する考え方・保育に対する考え方・教育に対する考え方
・現場職員の考え)・園内の日々の情報・園内の様子』↓
第三者評価
『保護者からの感謝の声』
↓
無料オファー
『園見学・園でのイベント・メールマガジン等』↓
意志決定
『お問い合わせフォーム設置・電話番号の掲載』
シンプルですが、保護者の心の動きに合わせた内容を伝えることが必要です。
また人の目の動きとはホームページの場合は英語のFの流れで動くと言われており、上記のコンテンツを目と心の動きに合わせて設置する必要があります。
それによりホームページを保護者の方はただ見るだけでなく、しっかりと園との接触を取ろうする動きに変化するのです。
様々な業種によりデザインに力を入れたホームページであったり、多種多様にありますが、園児募集を考えている園の広報担当者の方は是非そのような人間の心理をしっかりと把握したうえで、ホームページを作成して頂ければと思います。
では次回もお楽しみに(あらい)。
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