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明日の認可保育所の経営を考える

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

発信力を高める方法(1)

掲載日:2011年9月16日

みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。

さて、今回からはファン創造力の3つ目の要素である、

「発信力」

についてご紹介したいと思います。

何でもそうですが、発信しなければ伝わりません。

素晴らしい製品を作るモノづくり会社でも、それが世に出ずに日の目にあたらないのは
この「発信力」が乏しいからなのです。


保育園ではそれを在園児保護者様だけでなく、地域に対しても発信していかなければ、
ファンは増えません。

そして、幼稚園ではこれを「広報活動」や「募集活動」という言い方で実践されているケー
スが多いのですが、保育園の場合は直接契約ではないため、これまで多くの園が実施
してきませんでした。

「相手には伝えなければ伝わらない」、「伝わったことが伝えたことである」というのは原
理原則ですが、それを確実に発信していく力を付けていく必要があるのです。

今回からこの「発信力」を高める方法についてご紹介していきたいと思います。

さて、これを考える上で、まず決めなければならないのは、

「何を、誰に、いつ、どこで、どのように発信するか」

という4W1Hの考え方です。


これを設定することで、より効果的に相手に伝えることが出来ます。

次回からはこの詳細に触れていきたいと思います。

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