-
- ライター名:荒井 香織
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
ホームページの作り方~その4~
掲載日:2011年9月21日みなさん、こんにちは。
船井総研の荒井です。
前回までホームページの作り方の基本的な構成についてお話してきました。
特に大事なことは、保護者の方の心の動きは、
『認知→共感→第三者評価→無料オファー→意思決定』
となっていることです。
では、そもそもホームページの役割とは何でしょうか?
それは、自園の魅力を伝え、ファンになってもらうこと。
もう少し具体的に言いますと、園には興味があるけれど、まだ見学をするほどではない、その前にホームページで情報を仕入れよう、といったお客様が多いです。
ですから、来園に繋げるためのツールなのです。
園にきていただければ、先生方や園、子どもたちの雰囲気が保護者の方に伝わりますが、まずは園にきていただくまでの興味をもってもらうことがホームページの役割としてはメインとなります。
保護者が入園する際に見学をする割合は8割から9割です。
たまに見学をせずに入園を決定される方もいらっしゃいますが、基本的には見学をして、意思決定をします。
ですから、まずは来園していただくこと、ここに尽きます。
では、次回は具体的に来園に繋げるための導線づくりについてご説明いたします。
次回もお楽しみに(あらい)。
- カテゴリ: