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- ライター名:荒井 香織
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
日本に暮らす子ども達のためのインターナショナルスクール【キンダーキッズ】その1
掲載日:2011年11月14日みなさん、こんにちは。船井総研の大嶽です。
今回ご紹介するのは、
「キンダーキッズインターナショナルスクール」
です。
元々キンダーキッズは2000年に代表の中山様が東大阪市で開業されました。
従来の外国人が通うインターナショナルスクールやアメリカンスクールではなく、また、単発で英会話の習得が難しい英会話スクールでもない、幼稚園と保育園の機能を持ち合わせ、「日本に暮らす子ども達でも通えるインタ ーナショナルスクールを創ろう」という想いで立ち上がった園です。
今では関西だけでなく、名古屋、横浜、東京にも園を展開されており、計13施設、通う園児の数は2011年4月の段階では2,053人おります。一施設平均157人ですから、一般的な認可外保育所とは比になりません。圧倒的に保護者から支持されているというのが数字からも分かるでしょう。
このキンダーキッズが何故ここまで支持されているのか?
私なりにお話を聞いて気づいた3点をお伝えしたいと思います。
1.トップの情熱と経営スタンス
「トップで99%経営は決まる」というのは船井総研の合言葉のようなものなのですが、まさに代表の中山様は英語教育や園児、保護者、そして従業員に対する熱い想いを持っています。成果とは全て「仕組み」×「気持ち」ですが、この気持ちが話を伺っていてもとても強く伝わってきます。
元々の想いが、グローバル時代に日本人として生きていくために必要な英語を習得したくても大人になってからでは遅い、時間もない、そんな中で幼児期から英語に自然と触れられる場所があったらという心情だったそうですが、10年前の当時は、存在するのが外国人向けのインターナショナルスクールと英会話スクールだったそうです。インターナショナルスクールは外国の文化に合わせることが基本。
通うのもほとんどが外国人。もちろん、英語を覚える環境としては良いのかもしれませんが、どうしても通うことに抵抗を持つ親も多かったそうです。
一方で英会話スクールは週に1回1時間程度の授業。これでは中々英語は習得出来ません。
そこに悩んでいた中山様はある時にご自身のお子様のためにも自分で理想の英語環境ではじめよう!とスタートされました。とにかく、今の子ども達が将来活躍出来ることを祈って日々まい進されているのです。
残りの2点は次回またご紹介いたします。
では次回もお楽しみに(おおたけ)。
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