保育経営ナビ » 明日の認可保育所の経営を考える » 何故職員は育ってくれないのだろう・・・(4)

明日の認可保育所の経営を考える

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

何故職員は育ってくれないのだろう・・・(4)

掲載日:2012年1月27日

みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。

さて、今回は去年に引き続き、職員育成についてご紹介したいと思います。

管理職が組織の重要な潤滑油になることは去年お伝えしてきました。

今回はこれから幼稚園や保育園に求められる管理職像をお伝えいたします。


それは、

(1)独創的な発想を持てる人
(2)問題発見及び問題解決できる人
(3)リーダーシップのある人
(4)人と繋がりや結びつきを大切にする人
(5)⑤逆風でも立ち向かい変化させられる人

の5つです。

保育園安泰時代もいつまで続くのか不安視されています。

幼稚園は尚更です。

このような時代に求められる、そしてそのような状況を打破できる
人材とは、以上のような力を持つ人なのです。

誰かに頼ってばかりでは管理職なんて務まりません。

しかし、これからは人と人との結びつき、つまり「縁」というキーワード
が益々重要になってまいります。

自立するために自律し、様々な状況に対応できる柔軟性を持ち、
そして人を大切に出来る、人から慕われる人間的魅力を持つ管理職
が組織を変えていくのです。

そして、このような人材をどのように育てていくか、これが経営者の大切
な仕事になるのです。

是非参考にしてみてください。

カテゴリ:
タグ:
保育園・保育所・託児所の開園・開業 保育士の求人採用 保育経営セミナーのお知らせ
保育園児募集無料ツール 保育園経営コンサルティング 保育園M&A
保育経営ナビにお問合わせ