みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。

さて、今週の日経ビジネスでもコメントさせていただきましたが、
保育事業への参入に対する意識は高いものの、実際に参入している
企業は意外に少ないものです。

これにはいくつか理由があります。

・収益メリットが少ない
・知らないことが多くてリスクが高い
・結局少子化だから今後は市場が縮小するのではという不安

主にこんな理由が多いです。

当然ですね。

全ての理由について否定もしません。
しかし、確信を持ってこの事業をやろうと決断しない限りは絶対に
止めた方が良いと私も思います。

よく勘違いされますが、私は保育事業参入推奨者ではありません。

厳密に言えば以下の３つをクリアしている企業様に限っては参入
を前向きに考えていただきたいと思っておりますし、そうでない
企業さんはしっかりと見極めて欲しいと思っています。

１．保育や教育に対する志や理念を持っている
２．保育と親和性の高い事業を行っている
３．収益性が担保できるモデルを行おうとしている

１については今までも何度かお伝えしてきました。

しかし、想いだけがあっても事業は上手くいきません。
むしろ逆効果に働くことすらあります。

大切なのは２と３です。

やるからには絶対に失敗は許されません。
だからこそ、本業が活きる業界が良いのです。
「自分の業種や事業は保育事業と合うのか？？」

これが大切です。

また、参入で成功しやすいモデルは本当に一握りです。
市場が拡大しているから、待機児童が多いからと言って
初めては絶対いけません。

このあたりのノウハウをご紹介するセミナーが第１３回保育事業新規参入セミナー
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それだけ注目度が高いのでしょう。

是非ご検討ください。