みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。

さて、４月はクライアント先で新規開設の施設がたくさん
あります。

認可外保育所で５施設、事業所内保育所で１施設、認可保育所
で３施設あります。

認可保育所は言うまでもなく園児がしっかりと入園してきて
くれています。

認可外保育所や事業所内保育所で言えば、私は独特のモデルでの
参入を推奨しているので、４月は好調のところでは３０名以上が
入園するケースやさらに好調なところは４５名以上が入園して
います。

また、４月から損益分岐点を超え、黒字化するところも現れました。
普通の認可外保育所ではまずありえないことだと思います。

しかし、一方で苦戦しているところは１０名程度のところもあります。

要素は一つではありません。

・園児募集のタイミングが遅れた
・新規参入のデメリットを払拭できなかった
・体験会が上手くいかなかった

など様々です。

しかし、概ね好調ですので、今年も一部を除いて何とか経営的には
安定軌道にこの３ヶ月くらいで乗りそうです。

新規で参入を検討されている企業様においては、絶対にオープンで
失敗してはなりません。

そのためにはビジネスモデルの構築とオープンまでの前準備が全て。

オープンした園では是非地域一番人気園を創っていただきたいと
思います。