こんにちは、
船井総研の伊藤です。

差別化の8要素、価格力についてお伝えします。

保育事業における価格はもちろん重要な要素ではありますが、
何よりも気をつけていただきたいのは
「価値／価格」です。

確かに近隣の競合と比較をすることはありますが、
何よりも、「そのサービスに対し、この料金は適切か」
という考えがあります。

どんなに高い保育料であったとしても、
十分に価値を伝え、保護者の共感を得ていれば
その価格は高い、のではなく
サービスに対して適切な価格、となるのです。

少なくとも、まずは在園児保護者に対して説明はしなければなりません。

自園の価値を伝え、共感してもらうことが必要なのです。

そこに共感してもらうことが差別化であり、
自園のファンへとつながります。

競合と比較をすることももちろん重要ではありますが、
まずはしっかりと価値を伝えていくように心掛けてみてください。
そのためにも、今までお伝えした「差別化の要素」を見直し、
自園の価値を明確に伝えられる準備をすることが大切です。

次回は差別化の8要素、最後の項目「固定化」です。

次回もお楽しみに！