みなさん、こんにちは！
船井総合研究所の伊藤です。

今回は東京都にあります認可保育園のご紹介をします。

こちらは見た目が立派なことももちろんですが、
先生方の立ち居振る舞い全てが素晴らしいのです。

お迎えに来た保護者の方も自ら
「○○先生！」
「園長先生！」
など、声をかけて話し込んでしまう光景をよく目にするほどです。

もちろん先生方も積極的に保護者の方にお声がけし、
今日の様子や直近の行事、最近の仕事の話など、様々なことをお話しているようです。

これは、こちらの先生方が日々心掛けていることだそうです。

お迎えの時間は保護者の方も、もちろん先生も最も疲れている時間です。

その疲れた時間にどれだけ相手に気遣えるか、ということを大切に考えているのが
こちらの園長先生で、その園長先生の考えを主任の先生方がしっかり理解し、
下の先生にも伝え、そして皆さんが実行しています。

どこまでトップが気に出来るか、
これが今後の園の経営において非常に重要になってきます。

先生方の対応や、もっと言えば躾・マナーなど、
行なわなくても良いといえばそれまでです。

しかし、トップが気にして伝えていくことがどこまでできるかで
選ばれる園となるか、そうでない園になるかが決まると
たくさんの園を見させていただき感じています。

やはり、どこまでいっても保育園の商品は「人」です。
持っている教育性や保育価値ももちろんありますが、
「安心安全」が主軸なのは変わらないのです。

携わる先生の質が、園の価値を高めてくれることは間違いないでしょう。

トップがどこまで気に出来るか・・・
今後の経営に大きく関わる言葉だと感じています。