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明日の認可保育所の経営を考える

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

認定こども園と広報活動(3)

掲載日:2012年11月10日

みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。

さて、今回は前回に引き続き、広報活動についてお伝えしたいと思います。

「インターネットやWebが鍵」

であるという考えを前回お伝えしましたが、この考えの中でも特に大切なのが、


「情報発信」と「インターナルマーケティング」


という考え方です。


現在園案内だけのホームページは時代遅れです。

「情報発信型ホームページ」

でないと、ホームページでの価値は最大化しません。


園の保育方針に基づいた活動内容、職員のスタンス、園の雰囲気を伝えることが大切です。
だからブログも必要なのです。

そして、流動性のあるホームページでなければなりません。


さらにそのベースになるのが「インターナルマーケティング」であり、
これは「内にいる人(在園児保護者)のユーザーを増やすことでそれが
共感を生み、外に広がるという発想
です。

どうしても認可保育所のホームページを見ていると新規向けに作られている
ことが多いのですが、それでは広がりません。

あくまでベースは「内向け」です。

在園児保護者が満足するホームページを作るのです。


皆様のホームページはどうでしょうか??

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