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- ライター名:伊藤 沙穂理
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
保育園にとってのHPとは(2)
掲載日:2013年2月11日こんにちは、船井総研の伊藤です。
今回は前回に引き続き、HPについてお話します。
前回HPは絶対につくるべきである、ということをお伝えしました。
現在HPなどで事前に情報を収集することは当たり前であり、
どの業界でもつくっていることが普通になっています。
では、どんなHPが求められているのか?
保育園のHPで絶対に必要なことは
園の雰囲気が伝わることです。
そのために必ず必要なこと、それは
トップページに子どもの写真を掲載すること
です。
なぜトップページに掲載しなければならないかというと、
トップページでそのHPが見られるかどうかの90%以上が決まります。
トップページで園の雰囲気が伝わらなければ
そのHPは価値がないのです。
保護者はその保育園がどんな雰囲気か情報を求めています。
その情報を得ていくための最初のきかっけ作りが
このトップページの子どもの写真なのです。
子どもの笑顔の写真があることで、
保護者はその園に対しプラスの印象を持って次の情報を得ることができます。
次に見るページを期待するのです。
また、ご自身の園で大切にしているものを持ってくることも効果的です。
例えば運動することを大切にしているのであれば
子どもたちが日々運動している写真など
その園の雰囲気を感じることができることが重要です。
まずは良い印象を保護者に持ってもらい、
そこから園の伝えたい想いをHPで伝えていってみませんか?
次回も引き続き、HPに関してお伝えしていきます。
船井総合研究所 伊藤
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