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- ライター名:伊藤 沙穂理
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
保育園にとってのHPとは(4)
掲載日:2013年3月13日こんにちは、船井総研の伊藤です。
今回もHPについてお伝えしていきます。
前回はHPにも導線がある、というお話でしたが
今回は実際にどうしたら良いのか?ということをお伝えしていきます。
HPの導線は、
見に来た人が
知りたい情報を
知りたい順に知ることができ、
情報に迷わずたどり着け
納得をした上で
問い合わせをするという行動に出る
ことを言います。
では、最初に保護者の方が知りたい情報とはどのようなものでしょうか?
大きく分けると、
どのような保育園なのか?
です。
そのため、最初のページには
・保育への想い(経営者の想い)
・なぜ開園に至ったか
等を記載することが求められます。
認可保育園も認可外保育園も同じです。
どんな想いで保育を行っているのか、
どんな想いで開業者は保育園を創ったのか
等、園のことを理解してもらうためのスタートであり
一番大切なことです。
ここを理解せずに表面だけ理解を得ても
共感を得ることはなかなか難しいのです。
保護者から共感を得るために必要なのは
想いを伝えること
これがスタートです。
ここまでのHPについての話をまとめますと
・前提条件として、AIDMAの法則にのっとって作成をする
・トップページにはこどもの写真や先生とこどもの写真等、
保育園の雰囲気が伝わるものを掲載
・最初のページや目につくバナー等を使用し、園の想い等を掲載する
次回もHPについて記載したいと思います。
ぜひ、参考にしてみてください。
船井総合研究所
伊藤沙穂理
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