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施設の業績を向上させたい

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

BtoB事業の事業パターン

掲載日:2013年4月12日

みなさん、こんにちは。船井総研の大嶽です。


こちらのコラム、読んでいただけたでしょうか?
株式会社や個人事業主様には、かなり価値の高い内容なので、
まだ枠がありますから、読んでいない方は一度読んでみてください。

こちら↓↓
http://www.hoiku-biz.com/2013/03/29194106.html


さて、今回は保育のBtoB保育事業のパターン
ご紹介したいと思います。


要するに保育ノウハウを活用して
法人を対象に事業展開を考えた際に想定されるパターンです。


1.事業所内・院内保育所受託事業:対象 病院、介護、大手企業
2.保育士派遣・保育士紹介:幼稚園、保育園
3.開業支援・開業コンサルティング:主に一般企業
4.教育コンテンツ販売:幼稚園、保育園、塾など


この4つが保育サービス会社が派生的に展開できる可能性が高い事業です。


私はこの業界のコンサルティングを始めた頃から、
いつか保育サービス会社は、


「知的産業へと変貌する」


と言い続けてきました。


介護業界や医療業界を見てきたからです。


さらに、施設型の事業をやるならばやはり
認可、認証、認定を取得しなければ
事業規模の限界が来ることは容易に想像できます。


もちろん、5~10箇所程度の展開ならばやり方はあります。

しかし、それが限界なのです。


かといって、私は何十箇所も何百箇所も保育園を作ることに
疑問を感じるところもあります。

必ず人材の問題にぶち当たるからです。

人材によるトラブルは死活問題です。


ですから、上手くBtoCとBtoBを組み合わせて、
一定の規模まで水準を高め、
かつ知的労働のスモールビジネスをプラスオンさせること

とても大切なことだと思うのです。


次回からこれら各事業の詳細をお伝えしていきます。

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