保育経営ナビ » 明日の認可保育所の経営を考える » 園児募集ノウハウの因数分解(6)

明日の認可保育所の経営を考える

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

園児募集ノウハウの因数分解(6)

掲載日:2013年4月12日

私の著書が出版されました。
保育関係者の方々、これから保育事業に参入したいと
考えている方には必ずしや参考になるかと思います。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798037648?ie=UTF8&tag=shuwa01-22&linkCode=as2

「このまま直接契約になり、幼稚園の急速なこども園化が進めば、保育所は
絶対に競争に巻き込まれて園児が減少し、経営が厳しくなる!!」
と今から高い意識で考えられている方はこちらをご覧ください。

詳細はこちら↓↓
http://www.hoiku-biz.com/2012/12/17095844.html

みなさん、こんにちは。

船井総研の大嶽です。


さて、今回も園児募集ノウハウの因数分解をして
その仕組みとカラクリをお伝えしたいと思います。

今回お伝えするのは、


「在園児保護者に伝える」


ということです。


前回はまず職員に自分たちの強みや長所を徹底させよう
というお話をしましたが、
その次は「在園児保護者」です。


繰り返しますが、広報やプロモーションの原則は、


「近くから遠くへ」


です。


では在園児保護者へはどのように伝えればよいのか??


媒体はこちらです。

1.園前の掲示板で日々の活動と成長の姿を掲示
2.HP上で日々の活動と成長の姿を掲示
3.行事を徹底してブラッシュアップ=行事からフェスティバルへ
4.送迎時にできるだけその日の様子を伝える(連絡帳の改善)
5.園だよりを単なるお知らせではなく、読み物として精度を高める


このような媒体がいくつも園にはあるのです。


これらを活用することで、保護者はより一層園のことを知ることになります。
価値を感じることになります。

感動する場面も増えるかもしれません。


そうすると、何が起こるか??


そうです。「口コミ」です。


これを創造することがマーケティングなのです。

カテゴリ:
タグ:
保育園・保育所・託児所の開園・開業 保育士の求人採用 保育経営セミナーのお知らせ
保育園児募集無料ツール 保育園経営コンサルティング 保育園M&A
保育経営ナビにお問合わせ