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- ライター名:大嶽 広展
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
業種別の参入形態(5)医療業界編
掲載日:2013年5月20日みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。
私の著書が出版されました。
保育関係者の方々、これから保育事業に参入したいと
考えている方には必ずしや参考になるかと思います。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798037648?ie=UTF8&tag=shuwa01-22&linkCode=as2
さて、今回の業種別参入形態の業種は、
「医療業界」
です。
特に、小児科や産婦人科はチャンスがあります。
参入するメリットや特徴としては、
1.既に子どもと関わる事業を行っている
2.こどもの病気や健康についての知識やノウハウがある
3.看護師は保育士の代わりに保育をすることが出来る
4.地域や保護者に対する安心感やブランドがある
5.既存の患者様の名簿が活用できる
6.保育事業で関わった家族が本業の医療にも流れる
といった要素があります。
また、院内保育所としてスタッフのケアも可能です。
小児科や産婦人科は基本的に個人事業のようなものですから、
経営者が直接事業立ち上げに入って進めるのは中々難しい
ため、あまり参入は進んでいませんが、社会的価値や
メリットの視点からはとても魅力的です。
地域に医療と保育が融合した施設があるというのは
個人的にも広がって欲しいと思って止みません。
ご興味のある医療法人の方は是非ご検討ください。
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