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- ライター名:大嶽 広展
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
園児募集ノウハウの因数分解(8)
掲載日:2013年5月20日私の著書が出版されました。
保育関係者の方々、これから保育事業に参入したいと
考えている方には必ずしや参考になるかと思います。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798037648?ie=UTF8&tag=shuwa01-22&linkCode=as2
「このまま直接契約になり、幼稚園の急速なこども園化が進めば、
保育所は絶対に競争に巻き込まれて園児が減少し、経営が厳しくなる!!」
と今から高い意識で考えられている方はこちらをご覧ください。
詳細はこちら↓↓
http://www.hoiku-biz.com/2012/12/17095844.html
みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。
さて、今回は、
「潜在保護者で興味を持った方々にさらに共感させる」
というフェーズに入りましょう。
私のお付き合い先の認可保育所では、
このフェーズの媒体として、
・一時保育、特定保育
・支援センター、ひろば事業
を活用しています。
そこを利用して頂いた方々に「地域子育てイベント」を
提供します。
それは読み聞かせやエプロンシアターのような
よくあるものではありません。
地域にないものを企画して頂いています。
さらに、職員でもできるものです。
また、園の保育内容が体験できる内容も入れます。
それ以外にも「親子向け」と「親向け」に分類し、
親向けの場合は、園でその時間お預かりできるようにしています。
そうすると、園のことを理解し、園の保育も理解し、
コミュニティも形成され、リピート化されます。
「3回固定、10回安定の法則」
というのが経営では当たり前の世界ですが、入園までにこのような
イベントに10回参加すればほぼ100%入園してくれます。
このようにまだ入園していない潜在保護者を園のファンにする活動が
これから新制度を向かえ、こども園が増え、競争が厳しくなると
絶対に必要になるのです。
是非参考にしてみてください。
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